So-net無料ブログ作成

Madcatカスタムオーダまでの道のり。。。 [madcatカスタムオーダ]

84年頃、プリンスのパープルレインという映画を見てなんてテレキャスってかっこいいのだろうと思っていた時、楽器屋さんでBILL LAWRENCE(モリダイラ)のMadcatを見つけて、おおっプリンスの持っているやつにそっくりじゃん!!って感動して以来ずっと憧れのギターでした。
当時はプリンスなんだから当然FENDER-USAの特別仕様だと思ってましたよ。。
BILL LAWRENCEはそれをコピーしていたと思ってました。。
時は流れてプリンスの使ってるテレキャスは日本製でモリダイラのOEMと知ったのは95年くらいだったかな。
すでに社会人、仕事の途中に寄ったHARDXXXで中古のBILL LAWRENCEのMadcatを2万で見つけて翌日お金握りしめて行った時にはすでに売り切れ。。がっかり。。

それから数年、ひたすらヤフオクでMadcatをトレースする自分がいました。
しかし。。いつもぎりぎりのところで落札できないまま2005年。。

いっその事、カスタムオーダで作ってしまえ!!と奮起して出来るだけオリジナルに近づけたくて、情報収集を始めました。
WEBやギター専門誌で情報を捜したり、某有名巨大掲示板でスレッドをたててオーナの方に情報をつのったり。。。
情報があつまってくるうちにいろいろ課題もわかってきて。。。課題のひとつは虎べっ甲材、、無いんですよ。。これがまた一般には売ってない。。フォークギター用の小さい薄いのしか。。。
ましてやバインディングも虎べっ甲と来たもんだ。。。無い無いそんなもん。
でも虎べっ甲じゃないとMadcatじゃないっす。。
しばらくは塩ビやアクリルの素材を扱う会社のサイトで虎べっ甲材を探し続ける毎日。。

それからもう一つの課題、本当の構造。。。カタログにはメイプルワンピースという情報なのにオーナさんからの情報だと複数ピースのメイプル材、センターラインは挟みらしい。。え〜〜!!どうなってんの〜〜〜?

暗礁に乗り上げた時にその掲示板でとても有益な情報を貰いました。
某カスタムギターショプの店長さんが昔モリダイラのクラフトマンでMadcatを作っていたと。。
そこなら虎べっ甲材も調達可能だし作れるのでは?と。。。
ガガーン!!情報通さんありがとう!!と、ときめきつつメールでMadcatを作りたい旨をそのカスタムショップへ伝えるとさっそく翌日にリプライが。。

いやいや本当でしたよ。。感動したよ。。昔、たったの3人の体制でMadcatやリンゴの形のギターを作ってたそうです。
店長さん、懐かしい!!とかなり乗り気になっていただいたのですが。。。
Madcatの図面はモリダイラにしか無い。当時のオリジナルブリッジのパーツはもう無い、ボディのメイン材のセン(え〜!!センだったの!!)がもう無い等、いろいろ問題はあったけどブリッジはフェンダUSA、材はセンに近い色合い?という事でライトアッシュに決めました。
図面の問題は店長さんの記憶を頼りに。。。ネックは友人が持ってる80年頃に作られたフェンダーストラト62モデルの極薄ネックの寸法を基に仕様を決めてオーダしました。。それから3ヶ月。。。そして完成!!
店長さんバインディング用虎べっ甲材の為に古巣のモリダイラさんまで行ってくれたそうです。
感謝です。
回路系はあえて友人O氏にモディファイして貰って。。。音や引き心地は完ぺき!!想像以上の出来!
感動しました〜〜〜〜〜〜

あれ?ちょっと色がオリジナルと違うっす。。。店長さん!!
という事で改めてショップに相談して色の塗り直しを御願いしました。。
オテスウカケマス。。。
すいません。。。

現在、作業中。。。今月中に完成するかな?


nice!(2) 

nice! 2

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。